こんにちわ!アオです!
前回の記事までに
- いつ食べるのか
- 何を食べるのか
について書いてきました
今回は最後の
どのように食べるのか
について書いていきます!
食物を食べるだけではなくどのように食べるかで全然違います!
いくつか要素がありますのでそこについて書いていきます!
食事から体を変える!自律神経を整えるための理想的な食べ物とは?
よく噛むこと(咀嚼)の重要性
咀嚼(そしゃく)とは食べ物をよく噛むことです
噛むことで唾液腺というところから唾液が分泌されます
酵素の記事でふれましたが
唾液には消化酵素が含まれています!
つまり
噛むということは消化作業の1つということです
考えてみてください
- あまり噛まず唾液が少ない状態で飲み込む
- たくさん噛んで唾液が多い状態で飲み込む
どちらが消化がいいと思いますか?
答えは簡単ですよね!
よく噛んだほうが断然いいです!!
理想は30~50回くらい咀嚼することがいいと言われています
みなさんがどのくらい普段噛んでいるのかはわかりませんが
少しでも意識するだけで全然違いますので普段より10回でもいいのでよく噛んで食べてみてはどうでしょうか?
腹八分目の重要性
食事量は腹八分目
昔からよく言われますよね
食事の量は重要で
いくら体にいいものばかり食べていても
それをたくさん食べすぎてしまうと
結局は消化酵素を大量消費してしまいます
消化酵素や代謝酵素は限りがありますので大食いはやめましょう!
大食いしてしまうと体が消化するために全集中してしまいますし眠くなってしまって
なおかつ体も動きません
腹八分目が体に理想的です
生もの(野菜や果物)を先に食べる
出来るだけ非加熱の状態で食べるのがオススメです!
加熱せずに食べることで酵素の消失を防ぐことができます!
酵素は熱に弱いという特性があって
46℃の熱で、食物に含まれる酵素は破壊されていき
115°以上で酵素は全滅してしまいます!
まずおかず類や汁物、ご飯に手をつけるのではなく
サラダや果物などの生ものを先に食べて
消化酵素を蓄えた状態で焼き物などを食べていく
という順番がいいと思います!
レストランでも居酒屋でもコース料理はまずは「サラダ類」から運ばれてきますよね?
同じイメージかなと思います!
あと
食物はなるべく新鮮な自然な状態で食べるのが一番いいので
出来る限り
皮がついた状態で丸ごと食べる
のが一番いいです!
いい水を飲もう!
いい水のポイントは
- 塩素を含んでいない
- 抗酸化作用(活性水素イオン) を持った水
- ミネラル成分がバランス良く含む
- 適度な硬度
になります!
また20℃前後の水を飲むことで
- カロリー消費アップ
- 腸内・皮膚などの体細胞の老廃物の排出
- 体液成分の循環・新陳代謝の促進
- 免疫力アップ
につながると言われています
ヨーロッパなどで採水される硬水のほうがミネラルなどを多く含みますが
日本人にはけっこう口当たりが強い感じがあって飲みにくい傾向があります
日本で採水されるのはほとんどが軟水のため
日本人には軟水が合っているとは思います!
しかし
ある程度の硬度も必要なので
やや硬水よりの軟水が理想的かなと思います!
市販のものを購入してもいいし水源がある場所に湧き水をくみにいってもいいと思います!
人間は約6割から7割は水分です!
赤ちゃんはもっと割合が高いです!
体に取り入れる水は
出来るだけ体に良いものを選びましょう!
手作り酵素ジュースを作る
- 春なら野菜
- 夏なら梅
- 秋なら穀物・果物
などの身の回りにある季節の野草、木の新葉、野菜、穀物、果物などを使って酵素ジュースを作って飲むことがオススメです!
私は作ったことはありませんが
かなり理想的な状態で酵素を摂取できると思います!
検索するだけでもかなりの量のレシピが出てきますので挑戦してみてください!
おわりに
数記事にわたって
自律神経を整えるために大切なことを食事を中心に書いてきました!
最近はサプリメントなどもかなり流行ってきていて有効活用していいと思いますが
やっぱり
食物から栄養をいただくのが一番いいと思います!
記事を読んでいただき、少しだけでも意識してもらえたら何年後かの自分の体に良い影響があるのではないかと思います!
しかし
自律神経を整えるためには食事だけではなく
睡眠や運動などたくさんの要素がまだまだあります!
色々な要素を取り入れて
いつまでも病気や怪我をせず
健康でいられるようにしましょう!
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